Exodepatica

エキゾデパチカ

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 西日に追われた影が壁を登れば夜になる
オペラを歌いながら歩く子供たち 抜ける木立
Hey 家に帰らずに 木に上れと 森の誘う声がする
月に照らされ照れている カエル蹴飛ばし HOME
滑り込む北風の首を切るようにドアを閉め そして
暖かいペチカの前に座り炎を眺めてる
Hey 夜は眠らずに屋根に登れと 月の誘う声がする
熱いスープにされた鳥 湯気を立ててる HOME
Hey 家に帰らずに 木に上れと 森の誘う声がする
月に照らされ照れている カエル蹴飛ばし HOME

2012〜2013 まとめ

覚醒油田
作詞作曲:ラージ・ヒコマール

頭の中はお花畑 桃が流れてる
サラサラ揺れるジャワ更紗 野イチゴ香る頃
ほらナチュラルハイしてる
頭開いて 鐘鳴らし
雨雲をめくれば そこには目眩く星
湧き水は頭の中 油田のように吹き上がる
全てのビタミンが揃うあの国へは
脂肪が無けりゃとても辿り着けない
油田掘り当てフツフツと
手の平に弾ける 生命線や運命線
くすぐるように長さ変え
伸びたり縮んだり消えたり

 

 

 

太陽で焼いた菓子(蜜を含んだ雲)
vo:mami_m 作詞作曲:ラージ・ヒコマール


太陽で焼いた菓子 (Sun Cake) by exodepatica on SoundCloud - Hear the world’s sounds

花と鳥と風とisland
甘くて柔らかな太陽
そして七色の風車回る
赤い空の下に群がる蝶
蜜を含んだ大きな雲が 
音立てて流れてゆく
鯛やヒラメのダンス
羽衣追いかけて見失う
金魚がくるりと手招く日に食べる
甘い太陽で焼き上げた菓子
甘くて柔らかな太陽で焼いた菓子

 

 

 

私の噴火
作詞作曲:ラージ・ヒコマール

誰にもナイショ ナイショだよ
誰にも言わないでね この地球が妊娠してること
言われてみれば そんな感じがするでしょ?
顔色が真っ赤になり 私の噴火も始まる
くしゃくしゃの髪の毛が孔雀になる
やんなっちゃうな~
もうすぐもうすぐ もうすぐすぐすぐ
生まれるっていうこんな時に
どうしてどうしてどうして堂々巡り
やんなっちゃうな~
両手で雲をかき分け 泳ぐように昇る朝日
世界が変わる前に 記念写真撮っておいて
誰にも内緒にしてよ この地球が妊娠してること
言われてみれば そんな感じがするでしょ?
もうすぐもうすぐ もうすぐすぐすぐ
生まれるっていうこんな時に
どうしてどうしてどうして堂々巡り
やんなっちゃうな~

 

 

 

密林の迷子
vo:mami_m 作詞作曲:ラージ・ヒコマール


密林の迷子 by exodepatica on SoundCloud - Hear the world’s sounds

螺旋を廻り迷路を抜け 密林の迷子が走る
辿り着いたのは丘の上 ひつじの流れる丘
丸い宇宙が膨らんで 星の数を増やす
丘を流れる ひつじの上に流れる雲
燃えるような唇が咲いてる森に
歌うように泣いている迷子がひとり
螺旋を廻り迷路を抜け 密林の迷子が走る
辿り着いたのは丘の上 ひつじの流れる丘
丸い宇宙が膨らんで 星の数を増やす
燃えるような唇が咲いてる森に
歌うように泣いている迷子がひとり

 

 

 

爆竹響く夜には遥かな夢が見える
作詞作曲:ラージ・ヒコマール

桃の中にいたのは 桃太郎の群れ
大声で叫んでた 歌うように
爆竹響く夜には遥かな夢が見える
森の中にいたのは ターザンの群れ
地団駄を踏んでいた 踊るように
爆竹響く夜には遥かな夢が見える
くり返し言うけれど みんなホントだよ
もいちど言うけれどね ホントに嘘なんだよ
星の上にいたのは 王子様の群れ
拳を振り上げて アジるように
爆竹響く夜には遥かな夢が見える
降り出した雨の中 辿り着いたのは
また振り出し La La La La

 

 

 

蜜蜂の蜜談(満ちる秘密蜂蜜のよう)
作詞作曲:ラージ・ヒコマール

とぼけた空 とろける太陽 弾け飛ぶ雲
何もない空っぽの原っぱに 虹が生まれた
愛の無い顔にはマシュマロをあげるよ
塞ぎ込む顔にはダイナマイトあげるよ
考えてもみてごらんみてごらん 一度きりだよ
好きになったらとことんとことん 太鼓を叩く
ほころんだ顔して すっ転んだ楽園
気がふれて天に触れる 満ちる星 落ちるよ
そしてホラ蜜蜂の甘い声
とぼけた空 とろける太陽 弾け飛ぶ雲
何もない空っぽの原っぱで 太鼓を叩く
間抜けな顔で もぬけの殻で
見上げた空もからっぽだけど
満ちる秘密蜂蜜のよう
聞こえてくるのは蜂の蜜談

 

 

 

ふたりを包むホタルの群れ
作詞作曲:ラージ・ヒコマール

舞い上がるホタルの群れ
二人を包んで揺れた
南の島の中の森の中 
星空の下のホタルの群れ
ゆらゆら流れて消える
ホタルに願いをかけた

 

 

 

天然の世界
作詞作曲:ラージ・ヒコマール

そこかしこに浮かぶ誰かの夢が
からっぽの心に入り込んだ
天然の世界でウサギを追う
羽のなる木を探して道に迷う
耳を澄ませば ほうら 産声が
遥か春の声が聞こえるよ
ボロは着ていても心は天然
霧と人魚の世界で夜露に濡れた
天然の世界で恋に落ちる
見つめ合ったら爆発 触れて木っ端微塵
耳を澄ませば ほうら 産声が
遥か春の声が聞こえるよ
そこかしこに浮かぶ 誰かの涙
目の前の朝日は 誰かの夕日
天然の世界で蜜を吸えば
満天の胞子が渦を巻いた
耳を澄ませば ほうら 産声が
遥か春の声が聞こえるよ

 

 

 

しあわせ桃
vo:Bolormaa 作詞作曲:ラージ・ヒコマール


しあわせ桃 by exodepatica on SoundCloud - Hear the world’s sounds

小川の向こうから流れてくる
ほうら しあわせ桃
マングローブ抜けてライライライ
桃は流れて行くプクプク
恐竜がいそうな島に 薫りをふりまいて
見上げるほど大きな桃
ほうら しあわせ桃

 

 

 

おでこに咲いた花
作詞作曲:ラージ・ヒコマール

素足で歩いていたよ 空を抱いていたよ
おでこに咲いた花も ほら風に揺れる
太陽見つめていると目が痛いよう
大きな恋の花がポ〜ンと開く朝
素足に羽が生えたよ 蝶も飛んでいたよ
耳たぶも揺れていたよ ただ揺れていたよ
太陽見つめていると目が痛いよう
大きな未知の花がポーンと開く朝
素足で歩いていたよ 空を抱いていたよ
おでこに咲いた花は 多分あの日のまま
太陽見つめていると目が痛いよう
大きな恋の花がポーンと開く朝
太陽見つめていると目が痛いよう
大きな未知の花がポーンと開く朝

 

 

 

私の賛美歌(モンゴル語

words & vocal : Bolormaa 作詞作曲:ラージ・ヒコマール


私の賛美歌 (My Hymn) by exodepatica on SoundCloud - Hear the world’s sounds